お金、お金…?
パーソナルアシスタントといえばアップルのSiriやグーグルのGoogle Now、それにマイクロソフトのCortanaなど各社力を入れている分野。そこに、Facebookから新型パーソナルアシスタント「Moneypenny」が登場するという情報がでてきたのです。ちょっと変わった名前のこのサービス、一体どんなものなんでしょう?
ネタ元のThe Informationによると、このMoneypennyは同社メッセンジャーアプリのMessengerに提供されるそうです。その特徴は現実の人間がユーザーのアシスタントになるってところ。つまり、リアルな秘書さんに質問できるってわけですか…。
質問できる内容は検索や買い物、そのたのサービスなど。現実の人間が質問を聞くのですから、かなり柔軟な質問も理解してくれることでしょう。しかし、人を雇うとなるとコストもそれなりにかかりそうですね。このサービス、いくらぐらいでユーザーは利用できるようになるのでしょうか?
そうそう、このMoneypennyという名前ですが、これはジェームズ・ボンドが登場する小説の女上司の名前が「Miss Moneypenny」だからなんだそうです。そう聞くと、なんだかずいぶん有能そうに聞こえますよね。なお、リリース時期は不明となっています。
source: MacRumors
(塚本直樹)