Windows 10にふさわしいマシンを準備中?
Windows 10の発売を約1週間後に控え、盛り上がりをみせるマイクロソフト。このタイミングで同社のタブレットマシン「Surface」の4世代目となる新型の噂が出てきましたよ。といってもすぐに出てくるわけではなく、製造を本格させているというお話です。
マイクロソフトは新型Surfaceで使うSSDを製造するサムスンに対して、9月納品予定で大量オーダーをかけたといわれています。それを使って製造すると大体10月頃に発売されるのではないかというわけなんですね。
確かに2012年10月に初代Surfaceを発表してから、マイクロソフトは毎年10月にSurfaceの新型を発表しています。それを考えれば今年の10月に4世代目が登場するのも、かなり現実的な話といえるでしょう。
また、マイクロソフトは現在月間20万〜25万台出荷しているSurfaceを、新型では50万台〜60万台出荷できる体制にするという話もあります。新型はそれだけ魅力的な端末になるということなのかもしれません。
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source: DIGITIMES
(小山和之)