風邪と同じで予防と早めの対処が肝心です。
これまでソーシャルメディアでは、たびたび不正アクセスやアカウントの乗っ取り被害がありました。その対策のため、ツイッターはダッシュボードから自分のログイン履歴を見られるようにしました。
設定画面に入ると、左カラムの一番下に「Twitterデータ」というメニューが追加されています。そこからログインしたアプリや日時、IPなどの履歴を見ることができますよ。
「Vine」や「IFTTT」などのアプリを使っている場合は、アメリカ合衆国からのアクセス履歴が表示されますが、ここではツイッターにログインした地点のIPが表示される仕様なので、特に問題はありません。
早速試してみましたところ、変な履歴はなかったのでひと安心。もし、覚えのない国やIPからアクセスした形跡があれば、早めにパスワードを変更し、怪しいアプリの接続も解除しておきましょう。
偽ブランドの広告などが勝手にツイートされるアカウント乗っ取り事件が身近に起きたら、こまめにチェックするとよさそうです。
source: Twitter
(ギズモード編集部)