迷惑すぎる! 新しい風船の飛ばし方


こんな隣人がいたら迷惑すぎるので即110番。

Grant Thompsonさんのthe King of Random というYouTubeチャンネルの最新動画では、ごく普通の風船をちょっと変わった方法で飛ばしています。空高く飛んでいった風船が突然パンッ!と花火みたいな音を立てて割れるんです。火花は出ないので、余韻は何も残りませんが。


花火風船の作り方で重要なのは、ヘリウムの代わりにHHOガスを入れるということ。HHOは、水素と酸素を混ぜたいわゆる酸水素ガスです。もともと溶接などに使われていましたが、現在では酸素アセチレンが主流になっているので、酸水素の今の主な使い道は隣人への迷惑行為のみになりました…。酸水素は空気よりも軽いので風船に入れると当然フワフワと浮いていきます。あとは短い導火線を付けて、点火して飛ばせば自家製花火風船のできあがり。導火線が短いので木の高さくらいまでしか飛びませんが、破裂音は数マイル先までしっかり届きます。くれぐれも住宅街なんかでやらないように…。


source: YouTube via The Awesomer

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(SHIORI)