このキューブがアクションを撮る。
GoProの新モデルGoPro Hero4 Sessionは、小さなキューブ型カメラ。そのキューブの中身がどうなっているのか、解剖でお馴染みネタ元のiFixtが分解しています。
キューブの中身は、もちろんサーキットボードあり、小さなレンズあり、バッテリーありなのですが、それらすべてが半透明の箱の中に収められています。が、この半透明小箱を開けるのが一苦労。iFixitはナイフやらノコギリやらを持ち出さねばなりませんでした。ってことは、素人がバッテリー交換なんかをするのはほぼ不可能ということです。もちろん、裏返せば水にめっぽう強いということでもあります。
この小さなキューブの中に、小型パーツをここまで上手いこと詰め込んだというのはさすがGoPro。お見事。以下、360度X線画像です。
ネタ元で解剖の全容を見ることができますが、iFIxitの分解/修理のしやすさを表す点数は10点中1点。そりゃそうでしょうね、ミニノコギリ持ち出すほどですから。
source: iFixit
Sean Hollister - Gizmodo REVIEWS[原文]
(そうこ)