以前より、Appleは自動運転車を開発しているのではないかと噂されていますが、本日、同社が日産やトヨタで品質計画関連幹部を歴任し、昨年11月まで米クライスラーグループで製品サービス品質担当上級副社長を務めていたダグ・ベッツ氏を採用した事が分かりました。
同氏の
LinkedInのプロフィールを見ると、既にAppleに在籍している事が分かりますが、具体的な職務内容は不明。
過去にもAppleは自社ブランドの電気自動車の開発プロジェクト「Titan」(コードネーム)に数百人規模の人員を投入しており、自動車デザイナーや車の動力エンジニアなど、自動車の技術と設計に関する専門家を募集しているとの情報がありましたが、今回の採用から何かしら車関連で動いている事は確かなようです。