しかも作ったのは18歳の学生…。
ドローンに銃を取り付けて4発の銃弾を発砲する14秒の動画がYoutubeに投稿され、世界中で物議を醸しています。発砲後、慣性によりドローンが後退していることからもその威力がうかがえますね。
タイトルは「Flying Gun」、動画の説明文によると、セミオートマチック銃を搭載した自作のドローンとだそうで、遠隔操作で発車することもできるそうです。7月10日にYouTubeに投稿され、現在210万回以上再生、コメントは1400件以上と注目が集まる中、米連邦航空局(FAA)は21日、このドローンが連邦航空規則などに違反していないかどうか調査を行っていると発表しました。
このドローンを作成して動画を投稿したのは、アメリカのコネティカット州クリントン出身の、機械工学を学ぶ18歳の学生だと見られています。日本でも、首相官邸に落下したりドローン少年が現れたりと、何かと物騒な話題が目立ちますが、こういう事例が出ることで一気に規制の動きが出るのは、なんともトホホな気持ちになります。
テクノロジーの発展と法整備の動きが相容れない状態は今後もずっと続くのでしょうね。もちろん、犯罪に応用されては困ります。
source:Youtube
(mayumine)