本日、アメリカの経済誌フォーチュンが毎年発表している世界企業番付「Fortune Global 500(フォーチュン・グローバル500)」の最新版を発表し、前年15位だった米Appleは売上高1827億ドル(約22兆円)で今年も15位にランクインした事が分かりました。
1位は2年連続で米ウォルマートが獲得し、売上高は4856億ドル(約60兆)、2位は去年3位だった中国の中国石油化工集団で売上高は4468億ドル(約55兆円)、3位は去年2位だったオランダのロイヤル・ダッチ・シェルとなっています。
また、IT関連では、Samsung電子が13位(前年13位)、ヒューレット・パッカードが53位(前年50位)、Amazonが88位(前年112位)、Microsoftが95位(前年104位)などとなっており、上位は石油・エネルギー関連企業が多数ランクインしており、中国企業の躍進も目立ちます。
日本企業は、トヨタ自動車が前年と同じ9位にランクインし、他には日本郵政が38位(前年23位)、ホンダ自動車が44位(前年45位)、日産自動車が59位(前年61位)、NTTが65位(前年53位)、JXホールディングスが92位(前年51位)といった感じでランクインしており、多くの企業が順位を落としています。
・Fortune Global 500(フォーチュン・グローバル500)
[via 9 to 5 Mac]