今一番アツいかもしれない授業中アートはこれ。
授業中にもかかわらずギズモード読んじゃってるそこのあなた。その持て余した時間をアートに費やしてみてはどうでしょう。
ロシアのSalavat Fidaiさんは時間を無駄にしなかった人のひとり。彼はX-ACTO(エグザクト)というナイフ1本で鉛筆の芯に精密な造形物を掘るアーティストです。
その彫刻はエッフェルタワーや宇宙飛行士、これどうやったの?って思ってしまうハートのリング中にハートが組み合わさっているものまで多岐に渡ります。Salavat Fidaiさんのインスタグラムでは鉛筆の芯アートができる工程も見ることができますが、本当に細かい! 神業です。
なぜ鉛筆の芯に掘ろうと思ったのかは不明ですが、仏師が仏像を彫る特に「木の中に仏が見えた」のと同じように「芯の中に宇宙飛行士が見えた」のかもしれません。
source: Salavat Fidal via MY MODERN MET
(前田真希子)