Motorolaは28日(現地時間)、第3世代目となるミッドレンジ級スマートフォン「Moto G」の最新モデルを発表しました。
Moto Gシリーズは、新興国市場などを中心に人気を獲得していますが、今回発表されたモデルでは新たに「IPx7」相当の防水性能が追加されているなど、先代モデルから順当な進化を遂げた端末となりました。
以下は、Moto G(第3世代モデル)の主なスペック。
OS | Android 5.1.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ |
液晶保護 | Corning Gorilla Glass 3 |
SoC | Qualcomm 1.4GHz駆動 64-bit クアッドコア Snapdragon 410 |
GPU | Adreno 306 |
RAM | 1GB / 2GB |
ストレージ | 8GB(1GBモデル) /16 GB(2GBモデル) |
メインカメラ | 1,300万画素(デュアルLEDフラッシュ) |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2,470mAh |
ネットワーク | 2G /3G / 4G LTE通信 |
ワイヤレス | Bluetooth通信 Wi-Fi通信 |
その他 | 防水機能(IPx7 相当) microSDカード (最大32GB) |
外形寸法 | 142.1(W) × 72.4(D) × 6.1~11.6(H) mm |
本体重量 | 155g |
バッテリー容量が先代モデルから400mAhほど強化されているほか、RAMとストレージの容量が倍増された “上位モデル” が新たに用意されることとなりました。
水深1mにおいて30分間の浸水に耐えうる「IPx7」相当の防水性能
なお、インドにおける販売価格は1GBモデルが「11,999インドルピー(約2万3千円)」、2GBモデルは「12,999インドルピー(約2万5千円)」とされており、両モデルともに本日より販売が開始されているとのことです。
[GSMArena]