Macユーザーとしては、本当であってほしい!
マイクロソフトのパーソナルアシスタント機能「Cortana(コルタナ)」は、アップルでいうSiriに近いものです。以前はWindows Phoneに搭載されていて、昨年のワールドカップの勝敗予測をすべて的中させたことでも話題になりました。
コルタナはWindows 10に標準搭載されます。「今度の歯医者の予約、いつだっけ?」「週末の天気は?」「一番近くにある、お蕎麦屋さんを教えて」という具合に質問をすれば、パソコンの中のデータやカレンダーアプリ、ウェブの情報などをもとに、すぐ答えてくれます。あとワールドカップのときみたいに先に起きることの予測もできるとか。
そのコルタナ、なんとMac内でOSを切り替えるツールParallels Desktopを使えば、Mac OS Xでも使えるそうなんです。ただし、Windows 10に対応した「Parallels Desktop11」の発売を待たなければなりません。
でも、どのみち7月29日の時点ではWindows 10の日本版にコルタナは搭載されていません。数カ月後のアップデートで対応するという話ですから、慌てず楽しみに待ちましょう。
source: Mac Rumors
(高橋ミレイ)