iPhoneいくつぐらいで来るのかな~。
大画面やNFCなど、iPhoneはAndroid端末で先行された機能を色々と搭載してきました。しかし、一向にiPhoneにやってきそうにないのが「無接点充電機能」。ケーブルをささなくても置くだけで充電できる利便性は誰もが認めるところですが、iPhoneにはまだ搭載されていません。
しかし、クアルコムが新たに開発した金属製のスマホ筐体でも無接点充電できる技術「WiPower」が、この状況を変えるかもしれません。
iPhoneでも採用されている金属製のバックパネルが無接点充電機能の搭載を難しくしていたのですが、今回その障害がなくなった形になります。また、WiPowerは他の無接点充電技術と充電速度も変わらないとのこと。おお、まさにiPhoneに搭載するのにぴったりな技術じゃないですか!
これまでの噂によると、次期モデルとされるiPhone 6sや6s Plusでは引き続き金属製の本体が採用されるようですが、無接点充電技術が搭載されるといった情報はまだありません。でも、Apple Watchが無接点充電に対応したように、iPhone 7やiPhone 8くらいで無接点充電に対応する可能性が今回グッと高まった…のかもしれませんね。
source: BGR
(塚本直樹)