モルガン・スタンレー、クレディ・スイス、ゴールドマン・サックスなどなど、高額サラリーを稼ぐ金融エリートたちが集う金融機関の面接質問集を、米「ビジネスインサイダー」誌が紹介しています。
「あなたが鉛筆くらい小さくなってミキサーの中に入れられたらどうやって抜け出しますか?」
「真っ暗な部屋の中で、あなたは25セント硬貨を100枚持っています。10枚が表、90枚が裏で、それを二つの山に分けて、両方の山に表が同じ数入るようにするにはどうします?」
「ある劇場の前にチケットを買う為の長い列が出来ています。そこへ劇場のオーナーが現れ、“列の中に、自分と同じ誕生日の人が前にいたら申し出てください、最初の人に無料チケットをあげます”と言いました。あなたは無料チケットを手に入れる可能性を最大限に高めるために、列のどこに立ちますか?」
「なぜ我々はあなたを最終面接に呼んだんでしょう?」
「なぜ、いままで給料のことについて一切訊ねなかったんですか?」
「1年後のS&P500指数の数字は?そしてその理由を説明してください」
「あなたがこの仕事を得たとして、5年か10年後に振り返った時に、時間の無駄だったと思わない理由はなんですか?」
「朝の7時半に、トレーダーが電話をしてきて承認が欲しいと言っています。オフィスにはあなたの他に誰もおらず、しかもトレーダーは緊急だと言っています。さああなたはどうしますか?」
「ヒトラーについてのあなたの意見をお聞かせください」
「分からない。なんであなたはこの面接に居るんですか?」
「愛国者法(米同時多発テロ発生後に制定された法律)について知っていることをお聞かせください」
「ミッドタウン(ニューヨーク州マンハッタン地区の一部)のホットドッグ屋台についてどう思います?」
「あなたを成功させる一番の要因となるあなたの特性とは?」
「ボーイング737の中にゴルフボールが何個入ると思います?」
「毎年アメリカで消費されているピザは何平方メートル?」
緊張して向かった面接でこうした質問がでたら、一段の緊張間違いなし?!さて、あなたはいくつ答えられたでしょう...?
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