あなたは1日に何通のメールをやりとりしていますか? ヤフー研究所と南カリフォルニア大学が200万名による160億通のメールを調べた結果が、アメリカの情報サイト「ビジネス・インサイダー」に取り上げられています。
大量のメールから、一体どんなことがわかったのでしょうか?
まずは、男女の差。男性は、女性よりも返信がやや遅いことがわかりました。また、文章の長さも女性と比べると短めです。
次に、年代。10代は13分以内、成人の間でも16分以内や47分以内など、年齢が上なほど返信が遅いという結果が出ています。また、文章の長さに関しては年齢が上なほど長くなる傾向があるようです。
さらに、全年代で意外に共通したのが、1週間で起こる返信速度の変化でした。週末よりも忙しいはずの平日の昼間ほど、返信が早かったのです。ただし、週末に送るメールよりも、文章は短いそうです。仕事中や学校でこそ、携帯電話やスマートフォンなどを手元に置き頻繁にチェックしている人が多いと言えるのかもしれません。
いずれにせよ、なるべく早く返事が欲しいときは、平日の昼間にメールすると良さそうですね。
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