【モデルプレス】雑誌「Popteen」専属モデルの“まえのん”こと前田希美が、監督に本音を明かした。
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前田は2日、都内で行われた映画「コープスパーティー」の舞台挨拶に、主演を務めた乃木坂46の生駒里奈、山田雅史監督らとともに登壇。
注目してほしいシーンを問われ、前田は「マッチを点けるシーン」と回答。「マッチを点ける機会がないのですごく練習したんですけど全然できなくて、撮影ではできたんですけど、本編を見たら私の顔が映っていなかったので、誰がやってもよかったんじゃないかなって思いました」と茶目っ気たっぷりに監督に“クレーム”を入れ、会場の笑いを誘った。
劇場公開された感想については「たくさんの方に愛されている『コープスパーティー』に出演することができて、本当に嬉しく思います。今日この日を迎えてたくさんの方に見ていただけて嬉しく思います」と笑顔を見せ、共演した池岡亮介も「原作があるものは、発表されてから公開されるまで緊張するもので、どういう反応が来るのかなと思ったんですが、やっと皆さんの元に届くことができて、今から感想とか聞くのが楽しみです」と心境を語っていた。
◆ホラーゲームシリーズを実写化
同作は、コミカライズやアニメ化もされるなど、長きにわたり絶大な人気を誇る同名ホラーアドベンチャーゲームを実写映画化したもの。高校生活最後の文化祭も終わり、直美(生駒)は幼なじみの哲司(池岡)やクラスメイトたちと後片付けをしていると、怪談好きの委員長・あゆみ(前田)の提案で“ここにいるみんながずっと友達でいられる”と言われているおまじない「幸せのサチコさん」をすることに。しかし、そのおまじないは過去に陰惨な殺人事件により廃校になった、閉鎖された異空間「天神小学校」へと誘う呪いの儀式であった。呪われた校舎に閉じ込められた直美たちを待ち受ける運命とは…というストーリーが展開される。
このほか、同舞台挨拶にはJUN(BEE SHUFFLE)、喜多陽子、諒太郎、小坂温子、祁答院慎氏(原作者)も出席。舞台挨拶の最後には、通常版ではカットした残虐表現を余すことなく収録したスペシャルバージョン「コープスパーティー アンリミテッド版」の公開が決定したことが、生駒より発表された。9月19日より公開される。(modelpress編集部)