気になる男子と2人きりで遊びに行けることが決まったら、そうとうワクワクしますし、ドキドキもしますよね。正直、その一回でいきなり告白というのはあまりなさそう。
なので大事なのは男子に、「次も誘って大丈夫そうだな」と自信を持たせて次につなげること。これを積み重ねれば、きっとそのうち、告白してもらうことができそうです。
そこで今回は、20代男子30人に「女子とのデートで言われたら『次も誘おう!』と思えるセリフ」について聞いてみました。
「まずデートはじめに言ってほしいのがこのセリフ。月並だけど、こんなことを言ってもらえたらめっちゃエンジン全開で頑張るし、幸先いいから次もいけそうかなって思う」(大学生/21才)
これなら別に「好き」とか言うわけじゃないし、そこまで緊張したり恥ずかしがったりせずに言えてしまうセリフだと思います。それでも効果はテキメン。これを言われたら、どんな男子も存分に張り切っちゃうはず。
「デート中に、『じつはあそこも行きたいんだー』って言えば? その場所がその日には行けない遠い場所だったりしたら、次のデート確定でしょ」(専門学生/20才)
頭いい! これはいいですね。たとえば、夏だし水族館とか涼しそうでいいんじゃないでしょうか。どこの駅にもあるものじゃないですし、「じゃあ次行こうね」と男子が言ってくれそうですよね。
「俺は付き合う前からけっこう女子にはおごったりするタイプ。でもなかには、『悪いから、次のデート私が多めに払わせてね』って言ってくる子がいる。上手だよね(笑)」(営業/25才)
この子、なかなかやりますね〜(笑)。男子と女子のナイスなコンビプレーが決まったって感じですね。
付き合う前の段階でおごってくれる男子は多くはない気がしますけど、覚えておきたいテクですね。
「帰るのを素直に渋ってくれたら、確実に誘えるよ、次のデート」(大学生/21才)
私の経験上ですけど、こういうことを言って「じゃあホテル行く?」というのは、いきなり一回目のデートではあまりない気がします。ちゃんと一回目は、お家に帰してくれる男子が多いですね。
なので、安心してこのセリフを言ってみましょう。万が一かりに「泊まる?」と言われたら「今日は帰るけど、また会ってね」と上手にかわしましょう。
「次のデートに弾みをつけるためにも、恋バナは少しでもいいからしておきたいよね。まったく他愛もない話だけだと、『ただの友達って思われてる?』な感じがして次誘いにくくなるかも」(大学院生/24才)
そうですね。最初のデートでちょっとでもいいので恋バナをして、お互いを友達じゃなくて異性として意識しあうのはとても大事だと思いますね。
どうでしたか?デートをするようになった男女2人が、そのままカップルになるかどうかは2、3回目のデートまでに決まるなんて言われてます。それくらい恋愛ってじつは短期決戦なんです。
一回目から決めセリフをバシバシ言って、しっかりとカレにあなたを異性として意識させまくりましょうね。そうすれば二回目のデートも内定です!
(遣水あかり/ライター)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)