【モデルプレス】髪をといて、シャンプーして、リンスして、ドライヤーして…。普段の何気ないその髪の扱いがもしかして髪を傷めている原因かも知れません。
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その方法に気を付けると、髪を傷めることが減っていきます。
今回は何気ないヘアケアで気にしたいポイントをご紹介します。
■シャンプー
市販されているシャンプーの多くは泡立ちを良くするために、界面活性剤入りの合成物質が含まれたシャンプーです。
またノンシリコンシャンプーだからと言ってすべて髪にやさしい成分になっているとも言い切れません。
自分の髪質に合ったシャンプーを選びましょう。
あまりにも髪が傷むようなら、美容室で相談してみるのも◎。
■湯シャン
時間が取れる人はお湯だけで髪を洗うのもおすすめ。髪に余計な添加物を与えないことで、髪本来の力を取り戻す方法となります。
最初は髪が本当に洗えているか清潔になっているかも不安ですよね。
さらに数日は頭皮がギトギトべたべたすることもあるようなので、長期連休や誰にも会わない週末に試してみましょう。
しっかりと頭皮を濡らし、柔らかくすることがポイントです。
■ドライヤー
自宅で髪を傷めている原因のもっとも多い理由にドライヤーがあります。
考えてみれば高温度の熱を髪に直接当てているわけですから、髪は傷むはずですよね。
髪はまずしっかりタオルドライして水分を拭き取った後、距離を離してドライヤーをかけます。
早く乾かすことは大事ですが、近距離で高温度の熱を当ててはダメ。
■美容室でのトリートメント
美容室でパーマ、カラーなどを当てておしゃれを楽しみますよね。
しかしこれも何度も塗料を塗り、髪に浸透させるために高熱を当てていますので髪を傷めることにつながります。
同時に美容院でしているトリートメントメニューを頼んでみましょう。
ダメージを受けた直後にトリートメントを入れるので効果的です。
■ブラッシングを丁寧に
普段何気なく行っているであろう髪のブラッシングですが、これもきちんと行うと地肌の血行に影響します。
毎日丁寧なブラッシングを行い、髪を育てる土壌を健康にしましょう。
初心に帰って髪を丁寧にといていると、自然に髪もつやつやな状態になってきます。
いかがでしたか。
女性の髪はホルモンの変化によって加齢が進むと状態が悪くなることが多いです。
若いうちから、しっかりケアをしたほうが、将来の自分の髪にとってプラスになりますよ。
健康的な髪を今から育てましょう。(modelpress編集部)