毎日暑いですね。夜になってもまだ暑さが続き、なかなか寝られないという人も多いのではないでしょうか?
こんな寝苦しい季節、実はちょっとした生活習慣を変えるだけで、意外にもスムーズに寝ることができるようになるというのです。
もし今、なかなか寝付けなくて困っている人がいたら、ぜひ試してみませんか?
ということで、今回は海外の女性向け情報サイト『AMERIKANKI』などの記事を参考に、寝苦しい夏の夜でも快適に眠れるようになる生活習慣5つを紹介します。
■1:夕方以降にエクササイズする
睡眠数時間前に簡単なエクササイズをすると、快適な眠りに入ることができるようです。ですから、夕方あるいは夕食を少し早めに食べて少し涼しくなった頃に、ウォーキングに行くとか、ジムに行くと良いかもしれません。
快適な睡眠のためには何時くらいにエクササイズをすることが良いのか、いろいろ試してみるのも良いでしょう。
■2:ベッドに入る2時間前には食事を終える
ベッドに入る直前に食事をすると、体内の消化器官は活発に活動しているので、なかなかスムーズに睡眠に入ることができません。ベッドに入る少なくとも2時間前には食事を終えてください。
■3:午後4時以降のうたた寝はやめる
午後早い時間帯のお昼寝は、むしろとったほうが良い場合もあります。その方が午後の時間をすっきりした頭で過ごすことができるからです。
しかし、午後4時以降の睡眠は避けてください。これをすると、夜の就寝時間になっても寝られないということが起こります。
夜しっかりと寝たいと思ったら、お昼寝は午後4時前に。覚えておいてください。
■4:ベッドは睡眠以外には使わない
例えば、ベッドで本を読む、TVを観る、なんてことをするかと思います。場合によっては、休みの日はベッドの上で1日中過ごす、なんていう人もいるかもしれませんが、これはやめましょう!
“ベッドでは寝るものだ”と体が自動的に覚えるようにしてしまうと、すぐに寝付けるようになるからです。体を通して無意識の習慣付けをしてしまうのです。
そのためには、睡眠以外の活動をベッドの上ではしないようにしてください。
■5:起きる時間を一定にする
体内時計のリズムを一定にするために、起きる時間を一定にしてしまうという方法があります。そうすると、自然と就寝時間が決まってきます。
スムーズに眠りに入って快適な睡眠をとるためには、寝る時間を決めるのではなく、起きる時間を決める、ここがポイントです。
以上、寝苦しい夏の夜でも快適に眠れるようになる生活習慣5つでしたがいかがだったでしょうか?
まだまだ暑い季節が続きます。毎日、快適な睡眠がとれるようにするために、こんな工夫をしてみてください。
夏休みだからといって夜更かしすることは、あまり良くないのですね。快適な睡眠をとって、暑い季節を元気に乗り切りましょう。
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