高橋の14位が最高=五輪枠獲得ならず―トライアスロン

 【リオデジャネイロ時事】トライアスロンの五輪世界予選は2日、リオデジャネイロのコパカバーナ地区で女子(スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)が行われ、日本勢は高橋侑子(東京都連合)が2時間1分42秒で14位に入ったのが最高で、この大会で上位3人の国に与えられるリオ五輪出場枠は獲得できなかった。グウェン・ジョーゲンセン(米国)が優勝した。

 佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT西日本、チームケンズ)が16位、上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)は20位。井出樹里(神奈川県連合)は32位、蔵本葵(東京ヴェルディ)は38位、加藤友里恵(グリーンタワー・稲毛インター)は46位に終わった。