【モデルプレス】汗をかく猛暑シーズンは多くの女性が化粧崩れに苦戦しますね。
どんなに涼しさへの対策を重ねても流れ出る汗は避けられません。体温調節のためにかくこの汗こそ夏場のメイクを落としてしまう大きな原因の一つです。
体調を維持するためには汗をかくことは大切ですが、化粧崩れという観点からみると何かしら対策は立てたいところ。
特に目元は気になるところですよね。パンダ目になっていないか何度も確認してしまいます。
そこで今回は女性を苦しめる化粧崩れ対策に欠かせないメイク直し法をご紹介します。
◆用意するもの
「今日は暑くて、メイクが崩れそう」と思う日は、あらかじめポーチの中に5つのアイテムを入れておきます。
ミニサイズの乳液、綿棒、ティッシュペーパー(ポケットティッシュ可)、コンシーラー、パウダーの5点です。
化粧直しのときにこれらを使えばパンダ目を広げずに簡単に直すことができますよ。
◆やり方
①綿棒に乳液をふくませる。
②鏡を見ながら下まぶたの黒くなってしまった部分に①の綿棒をていねいにトントンとあてていく。
③乳液に崩れたメイクがなじんできたら、目を開いた状態でやさしくティッシュオフ。
④パンダ目になった部分がとれたあとは、コンシーラーを指でなじませてパウダーでカバーしていきます。
乳液には油分が含まれているので、部分的に軽くメイクをオフしたい時には最適なのです。
パンダ目を広げることなくキレイに直すことができますよ。
◆まぶたのテカリもオフ
メイクが崩れるところまでではないけれど、まぶたがテカりだしたと感じたら、気になる場所をそっとティッシュでおさえて皮脂をオフしましょう。
そのあと、指でメイクのよれを手直しすれば自然な感じになじみますよ。
忘れがちですが、まぶたも気にすることで、よりきれいなアイメイクがの維持ができます。
◆全体はパウダーでリタッチ
ベースメイクの化粧直しのときにはパウダーでのリタッチがおすすめ。
ファンデーションを重ねて塗ってしまうと厚ぼったくなったり、小ジワにあわせてヒビが入ったようになってしまうことがあります。
全体を直すよりも崩れた所にスポットをあてて直すと、厚塗り感が防げます。
いかがでしたか
暑くて少々面倒でも、化粧崩れ対策のポイントをおさえて、一日中、涼しげな美人顔を維持していきたいですね。
寝る前には、その日のメイクや汚れをしっかりと落としてスキンケアを行い、根本から化粧崩れしにくい肌へと育んでいきましょう。(modelpress編集部)