Fudzillaは31日(現地時間)、米マイクロソフトの2-in-1タブレットPC「Surface Pro 4」の登場時期が、米Intel製の次世代CPUファミリー「Skylake」の登場に合わせて遅れる見込みと伝えています。
画像は「Surface Pro 3」のもの
Fudzillaによると、Surface Pro 4には3Dカメラや「オーディオ処理ソフトウェア、より改善されたスタイラス操作が実現されるものの、発売時期はSkylakeファミリーのプロセッサの登場時期に影響されることになる見込みとのこと。また今回Fudzillaは、2016年以降にずれ込む可能性をも指摘しています。
なお、Skylakeベースのプロセッサにおいては、新たにBluetooth 4.1やLTE Cat.6、Wi-Fi Direct 6.0およびワイヤレス給電(A4WP)などの新たな規格や機能がサポートされる見通しです。
先日には「Surface Pro 4がSkylakeプロセッサを搭載して、10月中にも発売される」とも指摘されており(過去記事)、運が良ければ9月に独ベルリンで開催される「IFA 2015」において、何らかの情報が開示されることになるかもしれません。続報に要注目です。
[Fudzilla]