ジミー・ペイジ監修による、レッド・ツェッペリンの最新リマスタリング・シリーズの最終章として、「プレゼンス<リマスター>」「イン・スルー・ジ・アウト・ドア<リマスター>」「コーダ(最終楽章)<リマスター>」(7月31日発売・ワーナーミュージック・ジャパン)の後期3タイトルが一挙発売され、8月10日付けのオリコンアルバムランキング(集計期間:7月27日〜8月2日)に3作品がランクインした。
“後期ツェッぺリンの最高傑作”といわれ、全米1位になった「プレゼンス<リマスター>」は1.0万枚を売り上げ8位となり、同シリーズでは最高順位となっている。また、「コーダ(最終楽章)〜」は0.9万枚で10位、「イン・スルー・ジ・アウト・ドア〜」は0.9万枚で11位となった。同一アーティストによるアルバムTOP10内2作同時ランクインは、2015年4月13日付けのEXO「エクソダス(韓国語バージョン)」(4位)、「エクソダス(中国語バージョン)」(7位)以来4か月ぶり。
レッド・ツェッペリンとしては、2007年12月3日付けの「マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト」(7位)と「永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤」(10位)以来、7年8か月ぶりとなる。