ユヴェントスが、チェルシーに所属するブラジル代表MFオスカルと、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得を断念したことが明らかになった。3日付のイギリス紙『ロンドン・イブニング・スタンダード』が報じている。
今夏、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルがバイエルンに移籍したこともあり、移籍市場でトップ下の選手を狙っているユヴェントス。しかし、ジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラル・マネージャー)は、「イスコとオスカルはどちらもスター選手だが、不幸なことに現在ユヴェントスとサインすることは、まずありえない」と、獲得が失敗に終わったことを明言した。
なお、同クラブはシャルケのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーも狙っているが、交渉は難航している模様。