アップル本社と言えば、いまや立派な観光地。
巨大なドーナツだ宇宙船だと言われる、現在建設中のアップル新本社屋。工事の様子が定期的にドローンで撮影されるなど、注目を集め続けています。現本社もアップル製品好きの聖地として、観光名所となっていますが、新しい社屋ができればますます訪れる人も増えるのでは…。それを見越してか、新本社屋には来場者のための展望デッキができるようです。
クパチーノ市に提出された建設計画には展望デッキが含まれていたと、ネタ元のSilicon Valley Business Journalが報じています。円盤型のメイン社屋には、巨大なビジターセンターとアップルストアもあり、その上がキャンパスを見渡すことができる展望デッキになっています。
どうせ本社にはファンがたくさん訪れるしぃ、とばかりに本社自体の観光名所化を進め、自社の商品に触れて買ってもらう場所にするという算段まできっちりやるのは、さすがアップルというとろこでしょう。昔なら考えられなかったことですよね、まさかIT企業の本社巡りがツアーになるなんてね。
image: Silicon Valley Business Journal
source: Silicon Valley Business Journal
Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文]
(そうこ)