リヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、同クラブを退団する可能性が浮上した。4日付のフランス紙『レキップ』が伝えている。
昨シーズンのリーグ・アンで27得点を記録し、得点王に輝いたラカゼット。アーセナルやチェルシーなどのプレミア強豪クラブが獲得に動いていると報じられていた。
同紙によると、リヨンを率いるウベール・フルニエ監督はラカゼットの練習態度を問題視し、希望するなら退団も許可すると伝えたという。
なお、同選手が残留を希望する場合、リヨンは契約延長を残留の条件としている模様となっている。