Windows 10って何ができるの? 今でできなかったことでできるようになったことって? そう聞かれたときに使える簡単なまとめです、どうぞ。
1:Cortanaとおしゃべり
デスクトップにCortanaがきた。Windows Phone同様、Cortanaに質問できます。ちょっとしたクイズの答えや道路検索、リマインダーなどなど。WiFiやBluetoothの設定もできますよ。スタートメニュのCortanaをクリックで質問できます。「Hey Cortana」の音声コマンドオプションもあり。
2:ウィンドウをコーナーへ
今までサイドにしか追いやれなかったウィンドウを、四分割された画面の1つへさっとピン付けしておくことができます。Windowキーとカーソルでショートカット可能。
3:容量使用料を解析
サードパーティのアプリに頼らなくてもOK。タスクバーにある容量セッティングから、今なにがどんだけストレージを占めているかチェックできます。
4:バーチャルデスクトップ追加
タスクバーのタスクビューメニュー、またはWindowsキーとタブキーのショートカットで、デスクトップにバーチャルデスクトップ画面を表示。
5:パスワードの代わりに指紋認証
Windows Helloのバイオメトリックスプラットフォームの1つ。使用しているパソコンにもよりますが、指紋認証センサーがあればパスワードの代わりに指紋でログイン可能です。
6:通知を管理
アクションセンターにてさまざまなアプリケーションの通知を管理できます。
7:タブレットモードに切り換え
Win 8でトライしていたことが、Win 10にて活きてきました。アクションセンターから、手動でタブレットモードへの切り換えができます。
8:Xbox Oneゲームのストリーミング
ゲームを1つのマシンから他のマシンへストリーミングするのは真新しいことではありませんが、Xbox OneとWin 10に連携機能を持たせたのはお見事。
9:Microsoft Edge
Windows 10だからこそできるのがEdge。マイクロソフトの新ブラウザです。リーディングビューやCortana検索内蔵で、Win 10ならではのスリム化されたブラウザ。
10:ごみ箱をスタートメニューへ
派手さはないけれど、使い勝手がよさそうなのがこれ。ごみ箱のショートカットをスタートメニュー上に作成可能。Windows史上初の試みです。タスクバーからごみ箱を探し、右クリックでオプションが表示されます。
11:Wi-Fiパスワードの共有
ネットワーク設定の中にあるWi-Fiセンス機能は、訪問客に自宅のWi-FIを簡単に使わせることができるもの。利用者がWin 10を使用し家主とリンクしている場合、パスワードを教える/見せることなく、Wi-Fiを共有できます。賛否両論あるでしょうが、便利は便利。
12:設定がわかりやすい
設定がわかりやすくなっています。キーとなる設定のいくつかは最新インターフェースに移されたことで、コントロールパネルを長々いじらなくてもOKに。
13:iOSやAndroidとも使いやすい
iOSとAndroidも抱き込んでいこうと、たいていのアプリをiOS/Androidでも対応可能に。スタートメニューから「Phone Companion」を介せば、iPhone 6やLG G4へ、データやアプリの移行の方法がステップごとに解説されます。
14:アプリをデスクトップで
Metroアプリがウィンドウ画面でもフルスクリーンでも使えるように。デスクトップ vs タブレットという構図をWin 10でちょっと見直し。
まだまだでたばっかりだもん。これからもっと使い込んでいきますよね、Win 10。
David Nield - Gizmodo FIELD GUIDE[原文]
(そうこ)