7月1日にリニューアルオープンした常磐自動車道・守谷サービスエリア(SA)下り線。“憩いの森”がコンセプトのSAで、豊富な地場食材のグルメやお土産と、木目で温かな内外観が印象的だ。
その“憩いの森”では、茨城名産のサツマイモを使用した銘菓「芋かりんとう饅頭」(1080円)を販売中。茨城はもともと、水はけがよく養分豊富な関東ローム層を有する“サツマイモ王国”として知られる。この土地で育ったサツマイモは、ホクホク感と甘さを兼ね備える。同商品でも、その特徴が芋あんに生かされ、程よい甘さが口の中に広がる。
また、黒糖が使用された、かりんとう風味の皮は芋あんと好相性。黒糖のほろ苦さがあんの甘味を引き立て、ソフトな食感が印象的だ。皮の表面にまぶされたゴマが香ばしさを加え、風味豊かな一品へと仕上げている。
“サツマイモ王国”のエッセンスを余すことなく味わえる「芋かりんとう饅頭」。“憩いの森”で食べられる甘味は、運転の疲れを癒してくれるはず。【東京ウォーカー】