2013年の『風立ちぬ』を最後に、長編監督からの引退を宣言したスタジオジブリの宮崎駿監督。2014年には短編アニメを製作するという発表がありましたが、また長編作品を手掛けてもらいたいものですよね。では、もし宮崎駿監督が再び長編を手掛けることになったら、どんな作品を原作にしたものを作ってもらいたいと思いますか?
■おなじみの童話がどう変わるのか期待!?
444人の読者に「宮崎駿監督に手掛けてもらいたい作品」について聞いてみたところ、71人から回答がありました。次にこの71人に「どんな作品なのか」を聞き、ランキングにまとめてみました。
●「宮崎駿監督に手掛けてもらいたい作品」Top5
回答が一番多かったのは日本の昔話の定番「桃太郎」でした。確かにどんな世界観になるのか気になりますね。2位はグリム童話の「赤ずきん」。これも桃太郎と同じくどのように変わるのか楽しみな作品です。宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」が3位、そして「赤毛のアン」が4位と続きます。
5位にはグリム童話の「白雪姫」が選ばれました。
各作品について、回答理由を紹介します。
●「桃太郎」を手掛けてもらいたい理由
●「赤ずきん」を手掛けてもらいたい理由
●「銀河鉄道の夜」を手掛けてもらいたい理由
●「赤毛のアン」を手掛けてもらいたい理由
●「白雪姫」を手掛けてもらいたい理由
読者の皆さんからはこうした回答理由が寄せられています。何度も映像作品になっている童話ばかりですが、やはり宮崎駿監督が手掛けることでどんな世界観になり、どんなオリジナル展開が盛り込まれるのか皆さん気になるようですね。
その他の回答では、
●「宝島」
●「長くつ下のピッピ」
●「ぐりとぐら」
●「さるかに合戦」
●「ハリー・ポッター」
などが挙げられています。
皆さんは今回挙げられた作品の中では、どれを手掛けてもらいたいですか? またその他だとどんな作品がいいですか?
※マイナビスチューデント調べ。(2015年7月にWebアンケート。有効回答数444件。19歳〜78歳の社会人男女)
(中田ボンベ@dcp)