テスラ「ヘビ型自動充電ロボット」をチラ見せ、予想以上のニョロニョロ

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えっ、もうそんな時代きちゃうの?

テスラが高速道路における自律走行機能と、自律縦列駐車機能のアップデートを予定しているそうです。

前者はカメラが車線と他の車両を読み取って、レーンから外れないように、そして車間を詰めすぎないようにするみたい。後者もやはりカメラが他の駐車車両や路肩を認識して、車をコントロールするのでしょうね。

現状、逆光時にコントラスト比が低下して車線が読み取れなくなるという問題点があるようですが、イーロン・マスクがこのように発言しているということは、技術的に解決できるという見通しが立っているのではないでしょうか。

というかソフトウェアのアップデートでこれらの機能を追加できるというところに驚きます。周囲の状況を把握するためのハードウェアを組み込んでいたということなのですから、あらかじめ想定していたってことですよね。


またチャージコネクタの位置を認識して、自動的にプラグをインするヘビ型充電器の開発も行なっています。動きがセクシー!

狙いとしては自宅用充電スタンドのアップデートでしょうか。自律縦列駐車機能はカスタマイズ次第で個々の自宅の駐車プロセスも自動化できるでしょうし、定位置に停車したらサイドにある充電スタンドから、このにょろっとしたプラグが伸びてきて電力注入。これってSF映画やロボットアニメにありそうな世界すぎますね。

車を運転するうえで日常的な、しかし大いなるストレスとなる要素の低減につながる技術開発にも勤しんでいるテスラ。モータリゼーションの未来はもうすぐそこまで来ているのかもしれませんね。


source:Twitter

(武者良太)

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