NowhereElseは6日(現地時間)、韓国サムスンが現在、18.4インチディスプレイ搭載の新型タブレットPCを開発中であることを示すデータが新たに発見されたと伝えています。
NowhereElseによると、今回インドの貿易情報を取り扱うWebサイト「Zauba」のデータベース上に、サムスン製の18.4インチタブレットPCの情報が確認され、8月1日付でインド国内に 試験および評価目的で試作機が輸入されたことが判明したとのことです。
発見されたデータにはこの端末の輸入価格についても記載されていますが、1台あたり「32,371インドルピー(約6万3千円)」とされており、18.4インチという大きさのパネルを搭載するPC製品の割には、やや控えめな価格といった印象です。また、機密漏洩を防止するためか、この試作機はテスト終了後に破壊されることになる模様。
現時点では、具体的な発売時期やどの分野に最適化された端末となるのか、あるいは実際に製品化されるかなどについても完全に不明となりますが、続報には要注目です。
[NowhereElse via GSMArena]