ダイエットや美容効果にも注目 スタミナ料理「ギョーザ」のススメ | ニコニコニュース

スタミナ料理であるギョーザはダイエットの効率アップ、美容効果などバランス抜群
オリコン

 スタミナメニューの定番といえば、焼肉やラーメン、カレーとならび、ギョーザも欠かせない存在。疲れを感じた時、体力をつけるために食べることもあるのでは? どれもガッツリと食べるイメージで、ダイエットとは無縁に感じるかもしれないが、ダイエットや美容などの情報発信サイト「microdiet.net」によると、ギョーザには、スタミナをつけるだけでなく、ダイエットの効率UPや美容効果も期待できるという。

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  ギョーザを作るうえで欠かせない材料の豚肉には、カロリーをエネルギーに変換する働きを持つビタミンB1が豊富に含まれ、代謝をサポートしてくれる。また、イライラを抑えたり疲労回復にも効果的なので、夏バテにも最適。

 そして、食欲をそそる独特の香りがたまらない、ニラとニンニク。2つ食材に共通するニオイの元であるアリニシンという成分には、ビタミンB1の吸収を高め、消化を助ける働きがある。体内入ることでスコルジニンという物質に変化し、代謝の活性化や血行促進の役割を果たしてくれる。

 食べごたえのある食感が特徴のキャベツは、美白やコラーゲンを生成する上で不可欠なビタミンCが豊富で、美容に欠かせない食材。キャベツに含まれるビタミンUという別名キャベジンと呼ばれる栄養素は、胃薬の主成分にも使われ、疲れた胃腸を整え守ってくれる。

 ギョーザの食材は、それぞれに高い栄養素を兼ね備え、一緒に摂取することで相乗効果を発揮。夏バテ気味で食欲がないという時にこそ、スタミナ満点、ダイエットにも美容にも良いギョーザで夏を乗り切れるはず。