AKB48のニューシングル「ハロウィン・ナイト」が、8月26日にリリースされる。第7回の“選抜総選挙”で決定したメンバーによるシングルだ。YouTubeには、ミュージックビデオが公開されているが、ファンたちから「内容が不公平なのでは」との声があがっている。
「ハロウィン・ナイト」のミュージックビデオの舞台はディスコ。40代から50代くらいの“ディスコ世代”のダンサーたちが踊っているなかに、奇抜なコスプレをしたAKB48のメンバーたちが登場する、という内容だ。
しかし、コスプレのクオリティーが高すぎたのか、普段のアイドルらしいビジュアルとはかなりかけ離れており、一見して誰が誰だかよくわからない状態。ツイッターでは、
「ハロウィンナイトのPV、ハロウィンメイクと衣装のせいで全然AKBのよさだせてないやん」
などと、ファンの不満の声が投稿されている。
また、サビでは総選挙1位の指原莉乃がセンターに立っているものの、ほかには特に上位のメンバーが映る頻度が高いというわけでなく、
「ハロウィンナイトのPV 8位より順位が下のあの子が映りすぎて…」
などと、不公平さを感じるファンも少なくない様子。
せっかくファンが選んだ選抜メンバーなのだから、順位に見合った活躍の場を与えてほしいというのは、当然の気持ちだろう。
※当記事は2015年08月07日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。