8日に行われたプレミアリーグ開幕戦で、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターがサンダーランドと対戦し、4-2の勝利を収めた。岡崎が先発フル出場でプレミアリーグデビューを遂げている。
試合後、イギリス大手メディアの『スカイスポーツ』と『ユーロスポーツ』が試合の採点を発表。得点こそ挙げることはできなかったものの存在感を見せた岡崎に対し、『スカイスポーツ』は「7」、ユーロスポーツは「8」と、ともに全体で2番目の高評価を与えた。
また、『スカイスポーツ』の解説者を務めるポール・マーソン氏は「岡崎がとても良かった。常にボールを収めていたね。素晴らしいタッチ、素晴らしい視野だ。彼は別格だったと思う。確かに大きくはないが、とても良い選手だよ」と、岡崎を絶賛している。
なお、両メディアともマン・オブ・ザ・マッチには、右サイドから好機を演出し続け、2得点を記録したアルジェリア代表MFリヤド・マーレズを選出している。『スカイスポーツ』は同選手を「8」と採点し、『ユーロスポーツ』は「9」をつけている。