あぁ、なんてことを!いいぞもっとやれ!
クルマから軍艦、家電など、さまざまな物を人間の姿で描く「擬人化」というカルチャー。オタクの間では定番のコンテンツではありますが、いまでは大手企業や自治体までもが積極的に取り入れるようになりました。
そんな日本の擬人化というカルチャーに毒されてしまった魅了されてしまったフィンランドの女子大生・ヨハさんが、何を思ったのか「綿棒」を擬人化した可愛らしい2等身ほどのキャラクター「ぷんぷりぷいっ娘」を作り出したそうで、友人の手によって的確に急所を狙い打つような可愛らしいデザイン画が公開されています。
■くっ……不覚にも萌えてしまったぜ……覚えたぞ、ぷんぷりぷいっ娘たん!キャラクターの名前は「綿棒」を意味するフィンランド語「プンプリプイッコ(pumpulipuikolla)」が元になっているそうですが、その語感だけでも奥ゆかしい伝統的な“萌え”をフィールしていますね。
紹介しているスマホゲームメディア「Gpara.com」のライター・たて りょうたさんによれば、以前から日本の擬人化文化について「鳥獣戯画とか、そのあたりが影響しているのか?」などと知的な考察を行っていたそうです。いったい彼女に何があったのでしょうか。
記事の最後には「ぷんぷりぷいっ娘」を採用したい綿棒メーカーを募集するようなメッセージが掲載されていますが、果たして採用に乗り出すメーカーは現れるのでしょうか? 続報に期待しつつ、フィンランドの女子大生・ヨハさんの今後の活躍(?)にも期待しています。