精神的に落ち込んでくると、引きこもりがちな生活になってしまうこともありますよね。
普段は元気な女性であっても、悲しい出来事やツラい環境に置かれれば、どんどん気持ちが沈んでいくもの。自分でも知らないうちに、引きこもりがちな生活になっていたら、危険信号です。
では、どんなサインがあらわれると、引きこもりがちになっているのでしょうか?
『gooランキング』が公表する調査情報も参考に、引きこもりに向かっているときにあらわれる、危険なサインを3つお伝えします。
■1:「1人でいたい」と思う
ツラい出来事について相談したいのに、ふと気づいたら話せる人がいない……、こんな状況に陥ってしまえば、ただでさえ落ち込んでいる気分が、さらに沈んでしまいます。
「“もしかして引きこもり一歩手前?”と思ってしまうインドア派の特徴ランキング」では、21.8%が「集団でいるのが苦手」を挙げ、4位になっています。
人と会うのが面倒に感じたり、誰とも話したくない気分が続くようなら、引きこもりに向かっている兆候かもしれません。
面倒でも、意識的に外に出るように心がけたほうが健全です。
■2:声を出さない日がある
ひとり暮らしをしていると、休日に「気づけば誰とも話していない!」なんてことは、ありませんか?
人間って不思議なもので、誰かと会話をすることを通じて、気持ちが前向きになったり、刺激になったりするもの。
ずっとひとりでいると、思考がネガティブに偏っていく傾向があるので、誰とも話していない日の夕方などに、親や兄弟、親しい友人などに電話してみるのも一案でしょう。
同ランキングでは、28.8%が「1日家で声を出さない」と選択し、2位になっています。
■3:インターネットばかりしている
現代は、ネットがあればひととおりの情報は得られますし、適度な暇つぶしにもなるでしょう。ですが、ネット依存のようにパソコンに向かっているのは、危険なサインです。
同ランキングでは、「インターネットが友達」と41.0%が選択し、トップになっています。
掲示板やチャットなど、ネットを通じた交流だけで満足し、リアルな世界と距離を置いているようなら、引きこもりになりつつある症状です。
ネットを一切使わない日を決め、無理やりにでも外出するなど、生活を改善する意識を持つことが大切でしょう。
いかがですか? 人間関係をわずらわしく感じてしまうと、誰とも接したくなくなることもありますよね。一時的であれば心配はいりませんが、何日間も続けば、自分でも意図しない方向に、気分がどんどん沈むことも。
ココロの健康を本格的に害してしまえば、うつ病などの症状も引き起こしかねません。
危険な兆候があらわれていたら、まずは意識的に外出することが、“引きこもり”への道を防ぐ一歩になるのではないでしょうか。
【関連記事】
※ 年収・恋人・●●の3つはNG!周囲から「自慢女子」認定される話題3つ
※ 「年齢より若いね」はお世辞だから!密かにオバサン認定されてる兆候3つ
※ 友達になるのはゴメンな女性芸能人…3位ダレノガレ2位エリカ様を抑えて1位は?
※ これはヤバい…!夫から「愛想を尽かされる女性」に共通する本性3つ
※ 「うわっ…あの人ダメ親だな」って思われちゃう子どものNG言動3つ
【姉妹サイト】
※ 今すぐやめてその3つ!失敗する人の「ドロ沼にはまるネガティブ」思考
※ スタジアムは出会いの穴場!? スポーツ観戦がキッカケの恋愛が●%も
【参考】