日本には来ないのかな?
先進国でのスマートフォン需要が一段落した今、テック企業が目をつけているのが新興国。アップルも中国でのプロモーションに力を入れています。一方グーグルはというと、インドで30ドル~50ドル(約4,000円~6,000円)のスマートフォンを販売する計画があるんだそうです。
ネタ元のFinancial Timesによると、この格安スマートフォンはグーグルのAndroid Oneプロジェクトの立て直しとして計画されているそうです。Android Oneとはスマートフォンのガイドラインで、この企画に沿った端末ならグーグル公式端末を名乗ることができます。その目的は安価な端末を迅速に市場に供給することだったのですが…これまではなかなかうまく行っていなかったんですよね。
グーグルはこれまでのAndroid Oneの想定価格を100ドルから30ドル~50ドルに下げるだけでなく、同国のおそーいインターネットに合わせた新プロダクトも開発すると宣言しています。これからはカレーの国を制するは世界を制す!になるのかもしれませんよ。
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source: Financial Times via The Next Web
(塚本直樹)