Phone Arenaは10日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップスマートフォン「Galaxy S7」に、「Snapdragon 820」が搭載されることを示唆する資料が新たにリークされたことを伝えています。
赤枠内の記述に要注目
今回、“中国版Twitter” としても知られるWeiboを舞台に積極的なリーク活動を展開することで知られるKJuma氏によって、Galaxy S7の開発スケジュールに関する内部資料がリークされました。
資料によると、「Jungfrau(ユングフラウ)」という開発コードネームの与えられた端末には「MSM8996」というモデルナンバーのSoCが搭載されており、近い将来にも「Android M」へのアップデート実施が予定されているとのことです。
Android Mへのアップデートスケジュールも判明
なお、先日にはGalayx S7がJungfrauというコードネームの下に開発が進められていることが指摘されているほか(過去記事)、Snapdragon 820のモデルナンバーがMSM8996であることを示唆する資料もリークされています(過去記事)。また、新型「Exynos」チップを搭載した端末も、同時に開発されている見込みです。
過去にはGalaxy S7の開発スケジュールが2~3ヶ月ほど前倒しにされた結果、年内に登場する可能性も指摘されており(過去記事)、今年の年末以降のサムスンの動向にはいつも以上に注目した方が良さそうです。
[Weibo via Phone Arena]