内田有紀「戸田恵子さんに憧れ」声優初挑戦に大喜び!ブラマヨ小杉は「やり過ぎやろ」 | ニコニコニュース

小杉竜一、内田有紀『アントマン』声優お披露目イベントに登場 クランクイン!
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 わずか1.5センチの最小ヒーローが登場するマーベルの新作映画『アントマン』の声優お披露目イベントが11日、都内にて行われ、声優に初挑戦する女優の内田有紀とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が出席してトークセッションを繰り広げた。

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 本作は、仕事も家庭も失った崖っぷち男スコット・ラング(ポール・ラッド)が体長1.5センチになれる驚異のスーツを着用し、正義の味方アントマンとなって悪に挑む姿を描くマーベル映画。7月17日に全米公開され、公開10日間で興行収入1億ドル突破を記録。全世界で3億ドル突破を目前にしている。映画『チアーズ!』のペイトン・リード監督がメガホンを取った。

 この日は、自身もアントマンのように小さくなったかのような気分を味わえる大きな造形物に囲まれた舞台に内田と小杉が登壇。体長1.5センチのアントマンを手のひらに乗せた内田と小杉は「ちっちゃ!」と驚嘆の声を上げる。

 アントマンを厳しく指導し、一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ(エヴァンジェリン・リリー)役を務める内田は「アフレコは初めての挑戦です!ジュリア・ロバーツの声を戸田恵子さんが担当されているのを見ていて、アフレコの仕事に憧れていたので、すごくうれしい」と大喜び。「監督から女優さんの芝居の呼吸に合わせるようにとアドバイスをもらって、キャラクターを壊さないように頑張りました」と述べ、初の声優業にすっかり魅せられた様子。そして、「1.5センチのヒーローになるというのが面白い。チャーミングで可愛い映像がたっぷりあります」と見どころを語った。

 一方、マーベルが大好きだという小杉も実写版のアフレコには初挑戦。「ちょっとやりすぎやろと言われるくらいにやってしまった」とアフレコに自信を覗かせる。さらに、「キャラクターが『太ってて明るい奴』というのを聞いて、自分にぴったりだと思いました!」とオファーを振り返った。

 またこの日は、「もしも、自分が小さくなったら」、「ありえない話!」などをテーマにトークが繰り広げられたが、「大当たり!」を引いた小杉がアフレコを生披露。「むちゃくちゃ緊張するやないか」と興奮しながらも主人公スコットの親友で悪友・ルイスになりきった。なお主人公・スコットの吹き替えは、声優の木内秀信が務める。

 映画『アントマン』は9月19日より全国公開。