「夏は顔がかゆくなる」そうお悩みの方はいませんか? 顔のかゆみは、日焼けや汗による影響も考えられますが、そのほかにも原因があるのです。それは、“顔カビ”。顔にカビだなんて、聞くだけでもゾーッとしますよね。
今回は、“顔カビ”を増やしてしまうNG習慣について、お話していきたいと思います。
■“顔カビ”って何?
顔カビの正体は、私たちの皮膚に常在しているカビの一種・マラセチア菌。普段は悪さをしないのですが、湿気と脂が大好物で、夏になると増殖すると言われています。かゆみやニキビのような赤いポツポツがある方は、マラセチア菌による炎症の可能性もあります。
次に、マラセチア菌が増殖する“日常生活でやりがちなNG習慣”をまとめてみたので、参考にしてみてください。
■“顔カビ”を増やすNG習慣
(1)フェイスタオルやバスタオル、枕カバーを何日も交換しない。
(2)メイクブラシ、スポンジを洗わない、湿ったままにしている。
(3)皮脂の分泌を活発にするスイーツ、揚げもの、アルコール、スパイシーなものが好き。
(4)汗や皮脂をそのままにしている。
(5)過剰な保湿をする。
ただでさえ、暑くて不快指数が高い夏。肌トラブルに泣かされることがないように、上記の悪習慣は断ち切りましょう。
なかなかおさまらないかゆみ・赤みなどの症状がある方は、皮膚科の診察を受けてみてくださいね。
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