Looking Glassの3D LEDキューブは、新しいタイプのディスプレー | TechCrunch Japan

今年、

Looking Glass

は、3D LEDキューブ、L3D Cubeの

Kickstarterプロジェクトで25万2000ドル

を集めた。

スタートアップはいよいよ製品 ー とようよりキューブを組み立てるためのキット ー の出荷を開始し、共同ファウンダーのAlex HorsteinとShawn Frayneは、ブルックリンの新オフィスに移転した(Frayneは、ブルックリンと香港を行き来している)。そこで我々は、オフィスに立ち寄り、キューブを見るとともにチームのビジョンを詳しく聞くことにした。

上のビデオで実際にキューブが動作するところを見られる。さまざまなビジュアル模様(同社による「cubeのためのYouTube」、Cubetubeからダウンロードしたものを含む)を表示し、Horsteinの声に反応する。二人はL3D Cubeを、ボリュメトリック・ディスプレーの進化の一歩と考えている ー あるいは、Horseteinに言わせれば「シンプルなホログラム」だ。

たしかにキューブは精細な画像やアニメーションを見せることはできないが、Frayneは、それは次のステップだと言った。

「人々がこの非常に変わったタイプのディスプレーとどう触れ合うかを理解するために、我々は3つの段階を踏んで行くつもりだ」と彼は言った。「これはスクリーンではない、現実の空間を占める生きているデジタル物体のようなものだ」。

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  (翻訳:Nob Takahashi / facebook