じわじわと追い上げる、グーグルとマイクロソフト。
ネタ元のGood Technologyが、モバイル市場の第2四半期を数字でレポートしています。アプリやモバイルOS事情などがまとめられていますが、注目すべきはタブレット市場の動き。これまで、タブレット市場ではアップルがほぼ1人勝ちのトップ独走状態。特に昨年、ビジネスユーズではiPadが市場の8割から9割を占めていました。が、今年はちょっと違います。
今年の第2四半期、タブレット市場ではiOS端末のシェアは64%。昨年の81%から大きく数字を落としています。一方、Androidは15%から25%へアップ、Windowsは4%から11%へとアップ。特に目を見張るのはWindowsの伸びです。2四半期前、つまり昨年末あたりはシェアがたったの1%だったのに。やはりSurface人気が大きく影響しているのでしょう。iOS端末がシェアを大きく落とすも、2位のAndroidに大きく差をつけ、まだまだトップなのは間違いありません。
第2四半期で見えたこの流れが今後ますます強くなり、iPad独走時代は終るのか…。それとも、今回の数字はしょせんここまでの話なのか。今後の動きが気になるところです。ちなみに、私はタブレットだけはAndroidなんですよね。
source: Good Technology via MacRumors
(そうこ)