北川景子、無抵抗のまま拘束…川口春奈は涙<「探偵の探偵」第6話> | ニコニコニュース

ドラマ「探偵の探偵」第6話より(C)フジテレビ【モデルプレス】
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【モデルプレス】女優の北川景子が主演を務めるフジテレビ系新連続ドラマ「探偵の探偵」(毎週木曜よる10時~)の第6話が、8月13日よる10時より放送される。

【ドラマ「探偵の探偵」第6話場面カット】暴れ回る北川景子!川口春奈は涙を流しひとり立ち尽くす

同作は、「万能鑑定士Q」シリーズや「千里眼」シリーズで累計1000万部を突破した松岡圭祐氏が書き下ろした最新シリーズ「探偵の探偵」(講談社文庫)が原作。亡き妹の残酷な過去をきっかけに“探偵を追う探偵”となった女探偵・紗崎玲奈(北川)の活躍を描いていく。北川は今回、フジテレビ連続ドラマ初主演で、初の探偵役、初の本格アクションに挑戦する。

このほか、玲奈のバディとなる峰森琴葉役を川口春奈、玲奈が入所した探偵事務所スマ・リサーチ社の社長・須磨泰臣役を井浦新、そこで調査員として働く桐嶋颯太役をDEAN FUJIOKA、阿比留総合探偵社の社長・阿比留佳則役をユースケ・サンタマリアらが演じる。

「探偵を追う探偵」という異色の設定ながら、職業としての「探偵業」を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写した同作。幾重にも張り巡らされた伏線と先の読めない展開の連続で、ページをめくる手が止まらなくなる原作の魅力を、迫力あるアクションや斬新な映像表現を用い、余すところなく映像化する。

第6話では、DVシェルターの事件を追っていた玲奈が、さらなる事件に巻き込まれる。拘束され、意識を失った玲奈――無抵抗のまま絶体絶命のピンチに追い込まれていく。さらに、一度失いかけた“死神”への手がかりも新たに発見し、物語は急展開を迎える。

◆第6話あらすじ

紗崎玲奈(北川)は、DVシェルターから脱走した芦原遥香(西原亜希)の夫・升瀬淳史(中野裕太)のアパートの前で、窪塚悠馬(三浦貴大)と対峙していた。窪塚は、警察が先日病院で死亡した檜池を殺害したのは玲奈だと疑い捜査を進めていると明かし、目立つ行動を控えるようにと忠告する。窪塚が立ち去ると、玲奈は峰森琴葉(川口)に「スマ・リサーチ社」に戻り、升瀬が使っている銀行を調べるようにと命じた。

同じ頃、琴葉の姉・織田彩音(中村ゆり)は、夫・哲哉(柏原収二)を会社の前で待っていた。やがて、出てきた哲哉に声をかけると、琴葉に謝ってほしいと言う。玲奈の元にいる琴葉が心配だという彩音に、もう子どもじゃないんだから、と返す哲哉。彩音は声を荒らげ、琴葉には自分がいないとダメなのだ、と怒りをあらわにする。

一方、升瀬の銀行口座を突き止めた琴葉は玲奈に報告。玲奈は、それをもとに升瀬に連絡を取り、升瀬が潜伏しているホテルを割り出した。早速、ホテルに向かった玲奈は、升瀬が滞在している部屋の隣室を取ると準備を開始。その後、升瀬が留守にした隙を狙い部屋に侵入。充電中だった升瀬の携帯電話を手に取った。そこには、「野放図」という“半グレ”グループからの呼び出しのメールがあった。

さらに、探偵が書いたと思われる遥香の調査報告書を見つける。それは、死神が書いた紗崎咲良(芳根京子)の調査報告書の書式と一致していた。

(modelpress編集部)