12月4日公開の映画「007 スペクター」を彩る“オトナのボンドガールたち”と、サム・メンデス監督のインタビュー&メイキング映像(https://www.youtube.com/watch?v=rH6AtuU4t5w)が、8月13日、解禁となった。
「007 スペクター」に抜擢されたボンドガールは、“イタリアの宝石”と称される元祖美魔女モニカ・ベルッチ(50歳)に、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」でヒロインを演じた、フランスの若手演技派レア・セドゥ(30歳)。歴代ボンドガールの中でも間違いなく史上最高の豪華キャストだ。監督は「ミステリアスな女性を演じるため、知的で演技に深みのある女優が必要だった」と、起用の背景を映像中で語っている。史上最高齢のボンドガールとなったモニカ・ベルッチは、自身の役柄が「元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人」であることを明かし、彼女自身も夫を殺した何者かに命を狙われることになるという。
本映像には喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が写りこんでおり、落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気を漂わせている。彼女がボンドと繰り広げるムーディな恋愛にも注目だ。
もう一人のボンドガール、レア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズ過去2作「007 カジノ・ロワイヤル」「007 慰めの報酬」に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員、ミスター・ホワイトの娘であることがすでに判明しているが、全貌は謎に包まれたまま。サム・メンデス監督が彼女の役柄は「新人には任せられない」物語上の重要人物で、「経験豊かで成熟した女性」として「完璧」なレアを選んだことを明かした。
映画「007 スペクター」は、12月4日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。