横浜駅西口に9月11日、最新鋭の技術を使用した、世界初のライブホログラフィック専用エンタテイメント常設劇場「DMM VR THEATER」がオープンする。第1弾公演は、生誕50周年を迎え、様々な記念プロジェクトが展開されているX JAPANのギタリストであり、ソロアーティストのhideに決定した。
1998年に永眠後、17年経った今もなお、音楽シーンに多大なる影響を与え続け、世代を超えて愛され続けているhide。彼のライブパフォーマンスは「まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたようだ」と賞賛されたが、このたび、最新のサイネージ技術を駆使したライブホログラフィック演出により、横浜で初実現される運びとなった。常設劇場だからこそ可能になった世界最高峰のホログラフィック表現により、ライブ中の躍動感溢れる動きや表情、さらには髪の揺れや毛穴の一つ一つまで精細に表現し、ステージ上を縦横無尽にかけめぐるhideが、まさに目の前に体感できる演出となっている。
中でもhideの代表曲でありながら、これまでオーディエンスを前に披露されたことがなかった名曲「ピンク スパイダー」が、今回、ホログラフィックにより初ライブがついに実現するのも注目のポイントだ。
この初回公演コンテンツは、10月からの本公演「hide crystal project presents RADIOSITY」と、9月11日(金)からの先行プレミアム公演「hide crystal project presents RADIOSITY -prologue-」の2期構成を予定。9月の特別先行プレミアム公演では、ライブのほか、先行公演限定ドキュメンタリー映像の上映を予定している。チケット先行予約は8月14日(金)12時から。詳細は特設サイト参照(http://www.dmm.com/hide_radiosity)。