ビジャレアルは14日、トッテナムからスペイン人FWロベルト・ソルダードを獲得した。同クラブ公式HPが伝えている。
発表によると、ソルダードは2018年6月30日までの3年契約にサインしたという。
レアル・マドリード下部組織出身のソルダードは、同クラブでデビューを遂げ、オサスナ、ヘタフェを経て2010-11シーズンからの3年間はバレンシアのエースとして君臨。2012-13シーズンのリーガ・エスパニョーラで24得点を記録すると、シーズン終了後にトッテナムへ移籍した。
しかし、初の海外挑戦となったプレミアリーグで挙げた得点数は、4つのPKを入れても僅か7ゴールに留まっており、再起を目指して母国スペインへ復帰することとなっている。