茨城県警は16日、同県筑西市の離着陸所から15日午後に離陸した超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)が行方不明になり、操縦していた同市の自営業の男性(59)ら2人と連絡が取れなくなっていると明らかにした。同県警が県内を捜す一方、近隣の県警にも協力を求めた。

 茨城県警によると、操縦者と親戚の東京都東村山市の男性会社員(57)が同乗していた。2人は14日も、この飛行機でフライトしたという。

 飛行機は2人乗りで、15日午後3時半ごろ離陸。午後7時すぎ、飛行機が戻らないことを心配した離着陸所の管理人が、茨城県警に通報した。

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