15日に行われたプレミアリーグ第2節で、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンとエヴァートンが対戦した。
開幕戦ではニューカッスルを相手に2-2で引き分けたサウサンプトン。同試合に引き続き吉田は先発出場している。
試合が動いたのは22分。サウサンプトンのCKを凌いだエヴァートンがカウンターを仕掛け、アルナ・コネが右サイドからクロスを入れると、ファーで待ち構えたロメウ・ルカクが打点の高いヘディングで先制点を挙げた。
前半終了間際の45分、エヴァートンが追加点を奪う。ロス・バークリーがエリア手前に走りこむルカクへスルーパスを送ると、ルカクは左足ワンタッチでゴールへ流し込んだ。
2点を追いかけるサウサンプトンは、開幕戦で負傷離脱から復帰したエースのジェイ・ロドリゲスを72分に投入するも、得点を挙げることはできず。逆にエヴァートンが84分に加点し、試合は0-3でエヴァートンの完勝に終わっている。
開幕2試合を終えて勝利のないサウサンプトンは次節、23日に敵地でワトフォードと激突し、エヴァートンは同日にホームでマンチェスター・Cと対戦する。
【スコア】
【得点者】