オートデスクは8月19日より、3Dゲーム開発向け新ゲームエンジン「Autodesk Stingray」を月額5,000円(メーカー希望小売価格、税別)で発売する。
Autodesk Stingrayは、同社が2014年に買収したBitsquidエンジンの高性能かつデータ駆動型のアーキテクチャをベースに開発した新しいプラットフォームのゲームエンジン。さまざまな業界標準のゲーム開発ワークフローに対応しており、習熟度の異なるゲーム開発者がより簡単にゲームを制作できるよう、視覚的なノードベースのスクリプトやLuaスクリプトなどさまざまな開発ツール が搭載されている。また、開発者の要望に応じてC++ソースコードも追加で購入できるという。
対応プラットフォームは、Apple iOS、Google Android、Microsoft Windows 7/8、Oculus Rift DevKit 2、Sony PlayStation 4、Microsoft XboxOneなど。