「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」で砂の惑星・タトゥイーンを進んでいく巨大なサンドクローラー。ジャワたちがR2-D2やC-3POを誘拐していったあの巨大な乗り物が、レゴ テクニックでほぼ完全再現されちゃいました!
レゴ マインドストーム NXTが3つ、モーターが9つ内蔵されており、前後に走るだけでなく、前部の扉、ジャワ用エレベーター、ドロイドを吸い上げる機械、ベルトコンベアなども電動で動きます。
組み立ての計画、デザイン、組み立てには500時間が費やされ、使用されたブロックは1万ピース。全長91cm、重さは12.7kgとモンスター級です。これを組み立てたのはJarren HarkemaさんとCalvin Hartleyさん。レゴ ロボティクス クラブで出会って以来ずっと友人だそう。HarkemaさんとHartleyさんはシカゴのレゴコンベンション、「ブリックワールド」でサンドクローラーを展示して「ベスト・メカニカル作品」にノミネートされました。
これが彼らのレゴ倉庫です。
このサンドクローラーのアイデアは、Hartleyさんの地下室で生まれました。テーブルやプラスチック容器、すべての壁にはレゴ用の部品いっぱいの引き出しが。
サンドクローラーを選んだ理由は、そのメカニクスは色々と挑戦しがいがありそうだったから。元々は5人で作り始めましたが、徐々に「二人になるまで減っていった」とHarkemaさん。 ーMichigan Live
巨大なレゴ製サンドクローラーが組み上げられるのはこれが初めてではなく、もっと色彩的にも映画に忠実なもの(制作に9ヶ月とブロック1万ピース)もあれば、レゴ公式からもレゴ番号「75059」こと3,296ピースのサンドクローラーが販売されています。
Tatiana Danger - Gizmodo LEG GODT[原文]
(abcxyz)