いま、テック企業が全力で可能性を模索しているのが自動運転車。もちろん、アップルも例外ではなく、「タイタン」という自動操縦が可能な自動車を開発していると噂されています。
そんな中、アップルの自動運転車の開発者たちがサンフランシスコ近くにある元海軍基地である「GoMentum Station」の担当者と面談していると、The Guardianが報じているんです。このGoMentum Stationは5,000エーカー(東京ドーム400個分以上)もの広大な面積を誇る土地。自動運転車のテストにはもってこいの場所でしょう。
GoMentum Stationにはたくさんの高速道路やがら空きの道、トンネル、踏切などがあり、さまざまなシチュエーションで自動運転車のAIを試せそうです。また、ここではすでにアキュラやベンツ、ホンダなどが自動運転車のテストを行なってるとのこと。自動運転車の業界もなかなかライバルが多そうですね。
このアップルの自動運転車はBMWの電気自動車がベースになる、なんて噂もあります。いつ頃、どんな形で登場するのかなどまだまだ不明な点も多いですが、きっとイノベーティブなものになるに違いありません! 個人でも普通に買える値段になるといいですね。
source: THE VERGE
(塚本直樹)